通度寺聖宝博物館は地下1階、地上3階の規模で、室内展示空間や学芸研究室、4つの遺物収蔵庫と資料室、保存管理室、文化センターなどを備えています。
所蔵品は総計約3万1千点に達し、大部分は寺院に伝来してきた遺物と仏教徒による寄贈品、そして若干の収集品からなります。展示室は仏教絵画室、通度歴史室、寄贈遺物室、企画展示室で構成されています。
常設展示のほか、学術調査、特別展示会、調査報告書や特別展図録の発刊、セミナーの開催、博物館大学の運営、各種文化講座など多様な事業を展開しており、単なる遺物の保管庫というより生きた仏教文化の研究機関に近い存在です。
通度寺の本寺と合わせて巡ると、境内で見た建築と信仰が長い年月をかけてどんな遺物として積み重なってきたのかが分かり、理解がぐっと深まります。
夏季09:30〜17:00(入場締切16:30)、冬季09:30〜16:30(入場締切16:00)、毎週月曜日・旧正月/秋夕連休休館、無料です。