普門湖を中心に造成された慶州最大の観光・休養地区——普門観光団地です。
慶州市街地から東へ約10km、旧明活山城の跡地一帯が温泉地区・観光特区に指定され、国際水準の高級ホテルやコンドミニアム、ゴルフ場、各種水上施設が集まっています。道路・電気・通信などのインフラも整備され、コンベンション都市としての育成も進められています。
湖を囲む遊歩道と音楽噴水があり、宿泊客でなくても気軽に立ち寄って歩けるスポットで、慶州全域に桜が多い中でも特にこの普門湖周辺は4月の開花期になると行く先々が桜一色になる代表的な花見の名所とされています。風のある日には花びらが雪のように舞い散る光景も有名です。
ただ正直に言うと、新羅遺跡を見に来た旅行者にとってここ自体が歴史的な見どころというわけではなく、ホテル・リゾート団地としての性格が強いため「慶州の宿泊・休養拠点」と理解するのが正確です。
仏国寺・石窟庵・東宮と月池など他の慶州の中心的名所からも車で15〜20分の距離にあり、ここに宿を取って他の遺跡地を巡るコースとしてよく利用されます。常時開放で無料です(個別施設の利用料は別途)。