「イバグキル」は釜山方言で「物語の道」という意味です。草梁洞の山腹道路沿いに朝鮮戦争避難民の定住史を刻んだ道で、その突き当たりの丘の上にこの展望台があります。
1950年代に避難民たちが山の中腹までびっしりと家を建てて暮らした独特の地形の上から、釜山港大橋の赤いアーチと釜山駅・草梁一帯の旧市街を一望できます。釜山屈指の夜景スポットの中でも特にアクセスが良く、無料なのが大きな魅力です。
ただし展望台までの道は急な坂と階段が続き、歩くのは簡単ではありません。駐車場もないため、近くの公営駐車場を利用するか、公共交通機関(釜山駅からの村バス)を使う必要があります。
日没直後から約1時間が最も夜景が華やかな時間帯で、展望台自体は常時開放・無料・年中無休のため時間の制約なく訪れられます。近くの168階段やモノレール(草梁イバグ工作所)と組み合わせて半日の徒歩コースとして歩く旅行者が多いです。